好き避けが不機嫌な時とは?
ここでは、「好き避けが不機嫌な時」についてお話します。
今までよい関係を築けていたはずなのに、
相手の態度が急に変わって不機嫌になった…
そんな経験はありませんか?
急な態度代わりは、もしかしたら
「好き避け」行動の一つかもしれませんよ。
好きだから不機嫌になる
急に不機嫌な態度を取られるようになったのであれば、
あなたの前後の行動を思い返してみましょう。
相手以外の異性と親しげにしていた、
そんなことはありませんか?
好き避けの行動で不機嫌になるのには、
「やきもち」が隠されれています。
相手があなたに対して好意を抱いている場合、
あなたが気が付かないときでも
相手はあなたのことをよく見ています。
よく見ているがゆえに、
別の異性と親しげに話をしていることにも
すぐに気が付いてしまうんです。
好き避けをしてしまう人は自分に自信がありません。
「自分の方を見てほしいのに、自分以外の異性と親しくしている…」
自信がないうえに異性と仲の良い姿を見せられると、
さらに自信をなくし、つい不機嫌な
態度をとってしまうというわけです。
機嫌を直してほしいときには…
好き避けで不機嫌になってしまった相手に
あなたも好意をもっている場合、
「何とか機嫌を直してほしい!」
そう思いますよね。
そんな時は、相手が不機嫌になった原因に対し、
状況を説明してあげましょう。
「さっき○○さんと、○○の件で話をしたんだ、大変でさ…」
どうして別の異性と話をしていたのか、
その内容を伝え、出来れば
「楽しかった」
というプラスの意見ではなく、
「大変」
などのマイナスの意見を付け加えると
相手の不機嫌は収まりやすくなります。
どうしても二人で話さなければいけない理由があったんだ、
楽しそうに見えたけれどそういうわけではないんだ、
相手にそう感じさせることが大切です。
「子供じゃないんだから…」
そう思ってしまう気持ちはわかりますが、
好き避けをしてしまう人にとって、
これは重要な問題なんです。
あなたが相手との関係を深めていきたい!
と思っているのであれば、
ここはぐっとこらえて
その行動を受け止めてあげましょう。