恋愛心理の好き避けとは男性と女性では行動が違って来る!
ここでは、「恋愛心理の好き避け」についてお話します。
好き避けってそもそも?
好き避けという言葉を聞いたことがあるでしょうか。
好きと避ける、なんだか矛盾しているようにも聞こえる不思議な言葉です。
簡単にいうと好き避けとは、
好きな相手に対して冷たい態度やそっけない態度を取ることです。
好き避けの経験がない人にとっては、
好きな人にそのような態度を取るなんてと驚かれることでしょう。
しかし好き避けをする人は嫌われたくて、
そのような態度を取っているわけではないのです。
好き避けの恋愛心理ってどういうもの?
好き避けにも様々なタイプがありますが、ほとんどのタイプに共通しているのが、
好きな相手に対して目線を送るという行動です。
好きな相手の事を考えているだけで、
無意識にそちらのほうへ目線が行ってしまうということで、
監視をしているわけではありません。
これは好き避けをしない人にも共通する恋愛の心理ですね。
しかし好き避けをする人は、
相手がこちらの目線に気付くと慌てて目線をそらしてしまいます。
つまり自分の抱く好意を相手に知られるのが恥ずかしいという、
恋愛における心理で、好き避けをする、
ほとんどのタイプに少なからず共通しています。
女性の好き避けの心理って?
好き避けをするのはどちらかといえば女性のほうが多いです。
女性は内気で恥ずかしがりやなタイプが多く、
好きな人ができても行動に移すことができません。
また下手なことを言って相手に嫌われてしまったらどうしようと、
ネガティブに考えてしまうあまり、
目を合わせなかったりそっけない態度を取ってしまうのも特徴です。
しかし本当は好きな人と楽しく会話をしたいと考えているので、
そっけない態度を取ってしまった後は落ち込んでしまいます。
男性の好き避けの心理って?
男性の場合は2人でいるときには明るく接してくれるのに、
人数が増えると好きな人への当たりが強くなってしまうタイプが多いです。
これは友人に好意がばれてからかわれるのを恐れてしまう、
男性ならではの恋愛心理が働くためです。
また異様なほど特定の女性をいじるというタイプは、
好きな女性の反応を見たいという心理からきています。
性別や性格から好き避けの恋愛心理も異なってきます。
うまく相手の心理を見極めたいですね。