好き避けでその場を逃げる心理はドキドキし過ぎて緊張でその場を去る

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ここでは、「好き避けでその場を逃げる心理」についてお話します。

 

好きな人を目の前にしたら、緊張のあまりその場にいられなくなって思わず逃げる、
近寄る事も出来ずにわざと合わないように避けてしまう・・・。
こんな好き避けの症状に心当たりがある人は多いでしょう。

 

相手を好きになればなるほど、強くなるこの好き避けですが、
みんなはこの好きなのに逃げると言う矛盾した行動にどう対処しているのでしょうか?

 

好きだけど嫌いなふり?!

 

好き避けの特徴として、好き過ぎてどうしたらいいか分からない。
好きだから自分の気持ちを知られたくない、恥ずかしすぎて、
意識している自分を隠したいという心理が無意識に働いて、嫌いなふりをしてしまいます。

 

本来なら、好きな気持ちを伝えたいというのが本音なのですが、
好きなあまりどう対処したらいいか分からなくなった結果なので、
決して悪気がある訳ではありません。

 

なぜか、素っ気ない態度や、普通にしゃべっていても冷たい感じがする、
何もしていないのに嫌われているのかもと思っている人がいたら、
実は好き避けされているのかもしれませんね。

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好きだからこそ逃げてしまう心理

 

好き避けとは、好きなのに逃げてしまう人が多いことからついた名前ですよね。
相手が好きだから近づきたいというのが、恋愛の基本ですが、好き避けの人の多くは、
相手が近づくと逃げてしまう傾向にあります。

 

それは、恋愛慣れしていない事や、内気な人が多いからです。
好きな人と同じ飲み会などに参加した場合、隣の席に好きな人が座ったら、
ドキドキし過ぎて、緊張のあまり、その場にいられなくなって席を離れようとします。

 

基本的に、好きな人の近くにいる事が出来ないため、自分で距離を作り、
まるで小動物のように、テリトリーに近づいたら警戒して逃げるという行動に出ます。
また、話をしていても、下を向いたままや、顔を真っ直ぐあげて話す事ができません。

 

好きな人の顔がまともに見れないため、目をそらしたり、チラチラ見る程度で、
目線を合わそうとしないのも好き避けの人の特徴です。

 

せっかく、好きになっても、自分に素直になれないために、その場から逃げたり、
好きな気持ちがばれないような態度を取ってしまうため、好き避けの人は、
報われない事が多いのです。

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